満濃池は金倉川を堰き止める事で生命の水(貯水量1,540万トン)を蓄えています。その水が配水塔で取水され底樋管を通って、樋門からほとばしり讃岐平野に流れ出る付近のライブ映像です、向かって左側には「ほたる見公園」右側には「満濃池築堤1300年記念公園」が見渡せます。正面の山と山との間に見えるのが堤防です。堤防右の森は「古里の森」と呼ばれ、空海以来の姿をとどめています。
 春は桜に雄つつじ、夏は蛍、秋の紅葉、そして冬の雪景色と四季折々に繰り広げられる映像をお楽しみください。
毎年6月13日には満濃池恒例の「ユル抜き」が行われ藍色の水をたたえた池の「ユル」が抜かれると、待っていたかのように出口を求めた水が一斉にほとばしり出、その水は画面中央の金倉川へと注がれます。※金倉川内に白く映っているのが放流された「生命の水」です。